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代理店との契約をオンライン上で行う方法
- 2019/2/25
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多くの企業が代理店展開でつまづいているのが「契約締結」である。
正確にいえば、契約締結に時間をかけ過ぎているために、研修やフォローなど、
もっと重要な業務に時間を避けていない。
せっかく代理店に「契約したい」といわれたのに、契約書の見本をメールでして、
確認、製本、押印、郵送、とやっていると1~2週間かかる。
しかもミスや条項の訂正依頼があれば、さらに数日かかり、
そのうち代理店の熱も冷めてしまう。
ある上場企業を支援していた時に、Word形式の契約書をメールで送って、
直してもらって製本している、という場面に直面した。
これは非常に問題で、勝手に条文を修正されていた、
(あるいは誤操作で)なんてことがあれば、その後が大変である。
契約書上の問題よりも、もっと大事なのは、
契約締結の遅延による営業活動の遅れだ。
当協会では、契約締結も重要だが「初回の研修日の設定」をもっと重要視している。
初回研修日が決まれば、何月にいくらの売上が立つ、ということが
本部も代理店も分かるからだ。
これを、契約が無事に締結できたら研修日を決める、
とモタモタしていたらいつまで経っても売上にならない。