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- 期待値を示す、モデル代理店のすすめ(代理店を増やすためのひと工夫)
代理店が増えない、あるいは、契約した代理店が売ってくれない、と感じている本部の方は、「モデル代理店」の用意をお勧めします。
例えば以下のような感じです。
【モデル代理店A】
専売で週5日営業活動、1ヵ月目○件獲得、2ヵ月目○件獲得、3ヵ月目○件獲得
【モデル代理店B】
併売で月30件提案、1ヵ月目○件獲得、2ヵ月目○件獲得、3ヵ月目○件獲得
※専売とはその商品だけを売り、併売とはその他の商品と一緒に売ることをいいます
このようなモデル代理店を作っておくと、以下の内容が明確になります。
・1週間/1日でどのような活動をどれくらいの量行うべきか
・モデルの通りの結果が出るとどれくらいの利益が出るか
・実際に活動した際の差異は何か
つまり、代理店が契約前だと
「この活動なら自分(自社)でもできそうだ」
「利益も今よりも良くなるので取り組んでみたい」
あるいは
「とてもこのような活動はできないから契約はやめておこう」
という判断ができます。
しかも実例(先輩代理店)が出ていたら、なおさら貴社の事業が魅力的に見えます。
一方、製品・サービスの機能・性能だけで代理店を募集すると、
「実際にやってみたら売れなかった」「こんなに大変なら代理店にならなきゃ良かった」
など、本部と代理店の間で不協和音が生じてしまいます。
モデル代理店は、できるだけ直販の成果を元に作成し、少しずつ修正していくことが現実的です。
モデル代理店を用意しておくことで、代理店契約もしやすくなり、契約後の代理店のスタートダッシュにもつながります。
すでに代理店展開されている本部様もぜひ参考にしてみてください。