成否を分ける選択
- 2018/1/22
- 商材の選び方

商材(商品)選びは、その後のビジネスの成否を運命づける大きな選択です。
製品/サービスの内容・質はもちろんですが、外部要因にも注意して選択する必要があります。
例えば
・世の中のニーズの変化
・競合の動き
世の中のニーズが大きく動いている中で、その製品は必要とされているかは代理店ビジネスの成否を左右します。
どんなに素晴らしい製品でも、時代が早すぎる(あるいは遅すぎる)場合には売れません。
携帯・スマートフォンが広がった時代の携帯ショップや、インターネット普及時の通信回線の代理店は大きな収益を得ました。
競合の動きはどうでしょうか?
ある製品を気に入って代理店契約をしたが、実際に営業をしてみたら、営業先からもっと良い製品を知らされたということにならないようにしましょう。
また、競合の意味も大きく変わってきました。
アミューズ・エンターテイメント関連の競合は、今や同業他社だけではなく「スマホ」だという話は皆さんもご存知の通りです。
誤解を恐れずにいえば、営業力がなくても、良い商材を選べばビジネスで成功できます。
反対に、どんなに強力な営業力があっても、商材選びを誤れば収益を手にすることはできません。
限られた時間とコストの中で、どの商材を選ぶかは非常に重要です。