セールスでは、お客様に同類・仲間だと思ってもらえるよう努力する
- 2018/12/27
- セールスの知識
セールスでは出身校や趣味などの共通点を探ることが効果的です。
これは、お客様に「同類」「仲間」だと思ってもらえることがセールスにつながるからです。
私たちは、小学校や中学校の幼なじみに会うと、一瞬で過去仲が良かった時代にタイムスリップします。
何年も何十年会っていなくても、昨日もその前も会っていたかのように語り合うことができます。
これと似たようなことが、同郷、あるいは、同窓、というだけで起こります。
つまり、過去に会ったことがなくても、同じ◯◯というだけで一瞬で仲良しになれるのです。
これは趣味や、嗜好(好み)、血液型、生まれ年、星座、過去のアルバイト経験、など、何にでも当てはまります。
セールスは良い商品、良いサービスを販売することはもちろん。
あなた自身を気に入っていただく必要があります。
好き、あるいは、信用できる、ということが、財布の紐を緩めるからです。
「気が合うし、悪い人じゃなさそうだから、買ってしまおう」
という心理です。