デモンストレーションや体験ができるようにしておく

売りたい!契約したい!という気持ちが先行すると、お客様の感覚を失いがち。
自分がお客さんだったらそんなことされたら絶対に契約しない!ということをしてしまいます。

一発で分かるのは「ロールプレイング」です。
営業役とお客様役になって、実際に営業をしてみる。
一人でやる場合にはエンプティチェアとい心理学のテクニックを使います。

今回、おススメしたいのは「デモンストレーション」や「体験」です。

営業をしている側は、良く分かっていても、お客様には全然伝わらない。
だから、実際に手に取って触ってみていただくのです。
それができないサービスだったら、導入済みのお客様の事例を見ていただくとか、見学しにいくとか。

体験は、契約した後にどうなるのか、実際に味わっていただくということ。
車が試乗できるのはそういう理由です。
実際に味わってしまうと、もう手放したくない、と思ってしまうものもあります。

通常は本部がこうした「売りやすくなる演出」を用意するべきですが、そういう知識がない本部もあります。
そこは代理店・加盟店さんから積極的にアピールして、デモや体験をセールスの一部に取り込みましょう。


 
日本代理店協会へのお問い合わせはこちらから

関連記事

  1. 入会特典プレゼント中!<無料>会員にご登録ください

    代理店ビジネス情報局では会員会員を募集しております。 会員登録いただくと、当サイトのコンテンツ…

おすすめ記事

  1. メーカーと取引する際には、相手の会社情報を調べることをお勧めします。 これは信用調査や与信と呼ばれ…
  2. 代理店になると、現在の収入に新たな収入源を加えることになるので非常に有益です。 …
  3. 良い製品/サービス、良いメーカーと出会うには、とにかく多くの情報を収集することをお勧めします。 …
  4. 代理店になりたいけれど、その商品や会社を選択するのが最善かどうか不安になります。 …
  5. 問題がないところで商品・サービスは売れません。 お客様が問題だと感じていないのに…

ピックアップ記事

  1. インドアゴルフスクールのフランチャイズに加盟して成功されている合同会社Gネクスト(千葉県船橋市:代表…
  2. 代理店ビジネス情報局では会員会員を募集しております。 会員登録いただくと、当サイトのコンテンツ…

最近の投稿

  1. 新規で独立開業したり、追加で新規事業を立ち上げる際に、代理店やフランチャイズの検討を推奨しています。…
  2. インサイドセールスという言葉は目にするようになったが、実践できている企業はまだまだ少数です。 …
  3. 代理店契約をすると、本部からチラシのデータや、チラシそのものを提供してもらえることがあります。 …
ページ上部へ戻る