ホームページを作る

11.21

うちは必要ないと、ホームページを持たないメーカーがあります。業者にお願いしているのだけど、満足いくホームページができていないというメーカーもあります。アルバイトに作らせているというメーカーもあります。

誰でもホームページの重要性は理解しているけれども、信頼のおける製作者がいないというのが実情ではないでしょうか。

そうはいっても、代理店を構築するのに、素人に毛が生えたようなホームページではいけません。ある程度リスクを取って、費用を支払ってでも、きれいで魅力的なホームページにしておかなければなりません。

代理店構築を行う場合のホームページは、2種類あります。一つはメーカーとして会社の概要や、商品・サービスを説明するための販売用ホームページ。もう一つは代理店を募集するためのもので、商品・サービスの説明に加えて募集内容を説明した募集用ホームページです。前者はお客様の獲得を、後者は代理店の獲得を目的としたものです。

この2つを同じホームページ上に混ぜてしまっている会社があります。もしくは前者の会社案内のホームページに、代理店募集のホームページへのリンクをつけていることがあります。どちらもお薦めしません。せっかく商品・サービスを買いに来たお客様が、代理店募集のページに迷い込み、購入したいという気持ちがなくなってしまうからです。
※最近ではリンクをつけた方が良いという考えもあります

大手企業を見ていただけば分かるように、販売サイトと、募集サイトは、完全に分けるのが正解です。

商品・サービスの中には、インターネットでの販売と相性が良く、代理店にもインターネット販売をしてもらいたいという場合もあると思います。この場合には、代理店のホームページで販売してもらうために、画像やテキストなどの素材を用意しておいてあげる方法があります。また、メーカーが販売ページを用意してあげて、そっくりそのまま提供してあげる方法もあります。

最近では、メーカー(本部)のページと、各代理店のページがリンクしていて、注文や更新情報などがすべて一元管理されている「代理店一元管理システム」というものも登場しています。これさえ用意しておけば、メーカーも代理店も、情報管理が楽になり、販売や保守などに専念できるという優れものです。

このようなホームページをメーカーが用意してあげる場合は、第二章「管理費用を決める」で紹介したように適正な管理費を設定する必要があります。無償で提供してもいいですが、代理店に積極的に活用してもらうには、多少なりとも費用を請求した方がいいでしょう。

インターネット広告をメーカーが行って、代理店の成果になるホームページに見込客を誘導する場合には、その分の費用も見込んで管理費を設定してもいいでしょう。この場合、費用を払ってもいいと思えるようなデザインと、機能、売上につながる導線ができているホームページを用意することが必要です。


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