CCSP取得に興味のある方はこちら

このような課題にお悩みではありませんか?

このような課題に
お悩みではありませんか?

  1. 幅広い情報セキュリティの知識を有した人材を育てたい
  2. 社内のセキュリティに関するコミュニケーションを円滑にしたい
  3. 従業員の普段の業務のレベルアップを行いたい
  4. SES人材の育成と新規案件の受注を拡大させたい

SSCPとは世界に通用する情報システムセキュリティ資格

SSCPとは世界に通用する
情報システムセキュリティ資格

SSCP

SSCPはSystems Security Certified Practitionerの略称で、情報システムセキュリティについてグローバルの標準に則った内容で理解していることを証明する国際資格です。
この資格を取得していると論理的アクセス制御を中心に、ネットワークと通信、暗号、アプリケーション等のスキルを体系的に習得したこととなります。
そのため、情報セキュリティを専業としていない実務経験年数が少ない方でも情報セキュリティの専門家や経営陣とコミュニケーションを図るために必要な知識を理解することが期待できます。

なぜ情報セキュリティにコミュニケーションが必要なのか?

なぜ情報セキュリティに
コミュニケーションが必要なのか?

昨今のデータ保護の重要性に関する意識の高まりから、多くの企業・組織では、経営陣が情報セキュリティやリスクマネジメントの取り組みを推進しています。しかしながら期待するほど情報セキュリティが向上していない声をよく耳にします。経営陣が設定する目標に対して必要な人材は、「組織」という観点から情報セキュリティを理解している実務者と考えられます。

現場の実務者がポリシーを適切に理解し、現場のシステムや運用に適切に実装できなければ、経営陣が期待する情報セキュリティの目標を達成することはできません。
また、現場の実務を支える実務者の育成は耳ざわりがよい知識と技術を身に着ければよいというわけではなく、各組織が培ってきた「独自の文化」を理解し、情報セキュリティ専門家や経営陣とコミュニケーションを図れる人材でなければなりません。
そのためには、IT全体にわたる業務知識、ネットワーク、クラウド、システムの開発・運用などのシステム構築に必要な知識、確実なセキュリティ対策を実装・維持できる技術的な実務能力に加え、「組織」という観点から情報セキュリティを理解している人材が必要となります。

この、「情報セキュリティのスキル、実務能力」と、「組織という観点、経営陣とのコミュニケーション」の両輪を理解し、実際の業務に活かすことができる資格こそSSCPなのです。

学べる内容
情報セキュリティ分野において「組織」という観点から、専門家や経営陣と適切なコミュニケーションが取れるために必要な知見を学ぶことが可能です。

  • セキュリティの運用と管理
  • アクセス制御
  • リスクの特定、モニタリングと分析
  • インシデントレスポンスとリカバリ
  • 暗号化
  • ネットワークと通信のセキュリティ
  • システムとアプリケーションセキュリティ

トレーニングを申し込む

(ISC)²は、国際的に認められた情報セキュリティの
専門組織および認定機関

(ISC)²は、国際的に認められた
情報セキュリティの
専門組織および認定機関

(ICS)²

SSCP取得を認定する(ISC)²は、国際的に認められた情報セキュリティの専門組織です。(ISC)²は、情報セキュリティのプロフェッショナルのスキルと知識を認定するための業界標準の資格を提供しています。
最も有名な資格としてCISSPがあり、情報セキュリティの専門家が実務経験と知識を持っていることを証明する資格として業界から大きな信頼を得ています。

当研修の特徴

Merit1 世界に通用する知識を学ぶことができる
Merit2 包括的な内容を取得できるため理解の深い人材育成に繋がる
Merit3 専門的な内容を短期間で学ぶことができる
Merit1
世界に通用する知識を学ぶことができる

Merit2
包括的な内容を取得できるため理解の深い人材育成に繋がる

Merit3
専門的な内容を短期間で学ぶことができる

開催概要

①開催日
■10月18日(水)、19日(木)、20日(金)、25日(水)、26日(木)
※申込締切9月20日(水)

■2024年1月17日(水)、18日(木)、19日(金)、24日(水)、25日(木)
※申込締切12月19日(火)
■10月18日(水)、19日(木)、20日(金)、25日(水)、26日(木)
※申込締切9月20日(水)

■2024年1月17日(水)、18日(木)、19日(金)、24日(水)、25日(木)
※申込締切12月19日(火)

②開催概要
全てオンラインで開催します。(人数が少ない場合は日程が延期になる事がございます。)
開催時間:9時30分~18時
必要なソフトウェアについて
推奨ブラウザはChrome / Firefox / Edge
トレーニングの初回参加時に WebEx拡張機能がインストールされる
トレーニングについて
オンライントレーニング中、WebEx画面を通してインストラクタやクラスメートと交流することが可能
受講後180日間はスライドと講義音声に自由にアクセスが可能 在宅でもオンラインで参加が可能、180日間は録画済み講義にアクセスしての補習/復習が可能など、オンライン特有のメリットがあります。
③費用
試験バウチャー込み 360,000円(税抜)/396,000円(税込)
試験バウチャー無し 320,000円(税抜)/352,000円(税込)
④受講費用の支払い方法
請求書払いで、基本的にはトレーニングセミナー終了月の翌月末払いとさせていただきます。
⑤キャンセルについて
申込み締切日以降のキャンセルにつきましては、受講料は全額負担とさせていただきます。なお、受講者の代替は可能です。

講義内容

1日目
イントロダクション

第1章:セキュリティの導入および資産運用とリスクマネジメントの連携
(セキュリティの概念の理解、資産管理への参画、リスクマネジメントプロセスの理解、リスク対応プロセスの理解)

第2章:リスクマネジメントオプションとアクセス制御を使用した資産保護
(セキュリティコントロール機能の文書化・実装・保守、アクセス制御モデル、アイデンティティ管理ライフサイクル)

2日目
第2章:リスクマネジメントオプションとアクセス制御を使用した資産保護
(認証方式の実装と維持)

第3章:暗号
(暗号のメリットと推進要件、対称暗号化方式の利用のサポート、非対称暗号化方式の利用のサポート、公開鍵基盤(PKI)システムの利用サポート、鍵管理プロセスのサポート、セキュアプロトコルの利用のサポート、暗号解析)

3日目
第4章:ソフトウェア、データ、エンドポイントの保護
(ソフトウェアの保護、データの保護、悪意のあるコードとアクティビティの特定と分析、エンドポイントセキュリティの実装と運用、仮想環境の運用と保護)

第5章:ネットワークと通信のセキュリティ
(ネットワークの基本概念の適用、ポートとプロトコルの保護、ネットワーク攻撃とその対策)

4日目
第5章:ネットワークと通信のセキュリティ
(ネットワークセキュリティの管理)

第6章:クラウドとワイヤレスのセキュリティ
(クラウドセキュリティの運用と構成、クラウドのセキュリティに関する考慮事項、セキュアなワイヤレス構成)

第7章:インシデント検知と対応
(モニタリングとインシデント検知のためのオールソースインテリジェンスの運用、インシデントライフサイクルのサポート、フォレンジック調査の理解とサポート)

5日目
第8章:リスクマネジメントの成熟
(変更管理への参画、物理的セキュリティに関する考慮事項、セキュリティ意識啓発と訓練における協働、セキュリティ評価アクティビティの実行、事業継続計画(BCP)および災害復旧計画(DRP)の理解とサポート)

第9章:SSCP認定に関する情報
(SSCP経験要件、受験を計画する、試験前、試験日、試験後、出題を読む上でのヒント、コースのまとめ)CCSP認定に関する情報

トレーニングを申し込む

講師からのメッセージ

SSCP CBKトレーニング講師 NTTアドバンステクノロジ株式会社 セキュリティサービス&ソリューションビジネスユニット長 福井 将樹

SSCP CBKトレーニング講師 NTTアドバンステクノロジ株式会社 セキュリティサービス&ソリューションビジネスユニット長 福井 将樹

「セキュリティはIT技術者の必須スキルになりつつあります」

これから皆様が学習するSSCPは、(ISC)² の資格の中でもより実務的な内容で構成されており、企業や組織のセキュリティ方針を、実務プロセスや具体的な施策、またはシステムなどにブレイクダウンし、実際にその運用を担えることを目的としています。
セキュリティの脅威が耐えない現代社会において、このスキルはセキュリティの専門家や情報システム担当だけにとどまらず、NWやシステム、ソフトウェアの開発、構築の現場でも欠かすことができません。

具体例として、ソフトウェア開発の現場では、「シフトレフト」や「セキュリティ・バイ・デザイン」という考え方が浸透し始め、上流工程からセキュリティを意識したエンジニアが求められています。
このように、セキュリティのポリシーやガイドラインを意識し、実際に自らの業務に落とし込むスキルは、開発や構築に携わる、いわゆる「作る側」のIT技術者にとっても避けては通れないスキルとなりつつあります。

私自身もそうでしたが、SSCPの学習を進める中で、テキストを読む、公式問題集を解くだけでは納得できない点も出てくるかと思います。原因の1つに、主に海外で発展したSSCP CBK(common body of knowledge)の考え方には、日本でのやり方、判断基準と異なる部分があるからです。この違和感をいかに解消できるかがSSCP学習の要点でもあります。
本トレーニングでは、実際にセキュリティビジネスを営んでいる私達だからこそ、SSCP CBKの考え方を実際に経験したノウハウに基づいてわかりやすくお伝えすることができます。ぜひ一緒に学習しましょう。

トレーニングを申し込む

PAGE TOP
ログイン 会員登録
会員登録