私も持ってますが、 私も使ってますが、といえる商材を選ぶ
- 2018/11/19
- 商材の選び方
どんな商材が売れますか?というご質問をいただくことがあります。
売れているものを選ぶ、という考えもあれば、売れてない(だからこれから売れる)ものを選ぶことも。
自分の経験や人脈、企業であれば保有する顧客や、既存商材との親和性、などが考えられます。
今回はもっとシンプルな考え方として「私も持っています、私も使っています」を紹介します。
これは言葉の通り。
「私も持っているので、いかがですか?」
「私も使っているので、どうでしょう?」
という営業ができるものを選ぶ、というい考え方です。
昔から一番のセールスマン(セールスパーソン)は、ユーザーである、という考え方があります。
持っていて、使っているから、説明にも熱が入ります。
良さも分かるし、自分がどうして選んだのかも説明ができます。
聞いている方も「だったら、いいんだろうな」と、ロジックではない「良さ」が伝わります。
さらにあなた(営業している方)との信頼関係ができていれば無条件で契約してくれるかも知れません。
これは安価なものでも高価なものでも同様の効果が期待できます。
とはいえ、自分が必要としないものを購入して代理店の権利を得るのは少し考えものです。
なぜなら「売るために買った」ということが明白だからです。
いかがでしょうか?参考になれば幸いです。
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