商品やサービスをお客様が簡単に認識できるように、標識（商品名やサービス名、ロゴマーク）を作ります。
消費者が類似の商品、サービスを誤って購入しないように、これを登録し、他社が真似できないようにするのが商標登録です。
代理店展開をする場合には、当然、商品やサービスを提供していくわけですから、この商標登録は必ず行いましょう。
特にサービス業の場合は、この商標を利用する権利を提供することで収益にすることも可能です。（ライセンス販売）
反対に注意点も挙げておきます。
海外の代理店に商標を取られてしまい、同一ブランド商品を輸出できなくなってしまった、というケースも起こっているようです。（特にアジア市場）
海外展開を考えている場合には、早めに海外でも商標を取得するようにしましょう。
