審査は事前に一定の審査基準を設けるべきですが、始めのうちはリサーチを兼ねて多くの候補者の方からいろいろと話を聞いておきたいものです。
法人・個人、の可否くらいはつけておくものの、技能や経験、人物像などは明文化しづらいというのも事実です。
電話応対や面談の結果、どうも当社の代理店としてはふさわしくないという場合にははっきりと「大変申し訳ありませんが、社内で審査した結果、今回はお断りさせていただくことにいたしました」と伝えるべきです。
場合によっては、今はダメだけれども、次のタイミングで代理店になってもらいたい、ということもあります。
その際には「大変申し訳ありませんが、申し込みが殺到しており優先的に研修等をさせていただく代理店様がすでに決まっております。○○様にも是非お願いしたいと思っているのですが、1~2ヶ月してからまたご連絡差し上げてもよろしいでしょうか?」というような対応が必要です。