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代理店オートメーションについての考察

MA=マーケティングオートメーションという言葉が認知されるようになってきた。
実際にMAを導入している企業もあり、商談していても違和感なく会話に出てくる。
使い方はまだ限定的なようだが、効率化の役には立っていると思われる。

当協会では昨年から代理店展開の自動化に取り組んでいて、
今年に入って会員企業2社と実証実験を開始している。

約2ヶ月の成果を見ると「予想以上に良い」というのが正直な感想だ。

通常、見込みリストに対して「代理店になりませんか?」と電話をかけると、
大抵は1割、リストが良ければ2割-3割が契約に至る。

これに対して自動化(代理店オートメーションと呼ぶ)の方は、
何もしなくても20%の契約率という数字が出てきている。

しかも、現在は複雑なステップを踏んでいるため改善の余地は大きい。

営業用ツールのID、パスワード管理もできるようにして、効率化を図っている。

これにより、最新資料を代理店一社ずつメールする必要がなく、
アップロードしたというメールを一斉に流せば済む。

多くの本部がそれくらいの効率化は行っているが、
当協会ではより多くのことを自動化することを推進していきたい。

以下、代理店オートメーションの説明を簡単に図にしてみた。

これまで協会設立前から10年以上に渡って代理店本部の支援をしてきたが、
業務に奔走している本部がほとんどだった。

難しい実務ではないが、経験・ノウハウが必要なので人が育つのに時間がかかる。
そうこうしている間に、代理店はそっぽを向いてしまうので売上になりにくい。

今回の代理店オートメーションは、この問題を一気に解消できるように
ここまでのところは推移している。
当協会のノウハウを十分に詰め込んだ仕組みになっている点も大きい。

手間ばかりかかって売上につながっていない業務を全部スキップして、
本来本部がやらなければならないスーパーバイジングのスキルを磨いていけば
多くの企業が代理店展開に成功し、成功する代理店も多く誕生する。

そんな未来がもうそこまで迫ってきている。
光明は見えている。あとは、もうひと頑張りだ。

(文:理事長 佐藤康人)


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