01 ご相談概要
飲食業を経営しながらコインランドリーFCへの加盟を計画していたオーナーからのご相談です。総投資額2,800万円に対し自己資金600万円、不足分2,200万円の調達が課題でした。
- 規模:飲食業(本業・1店舗)経営しながらコインランドリーFC加盟を計画・従業員9名
- 銀行の反応:「副業扱い」として本業との兼業リスクを指摘され審査が難航
- 問題:コインランドリーの「装置産業・無人収益モデル」が金融機関に正確に伝わらなかった
02 なぜ兼業型FC加盟は審査が難しいのか
既存事業を持ちながら新規事業に参入する場合、金融機関は「経営リソースの分散」「既存事業への影響」を懸念します。特にコインランドリーは初期投資が大きく、初見では収益モデルが理解されにくい業態です。
03 支援内容
- 本業収入と機器稼働率シミュレーションを組み合わせた返済計画書を作成
- 無人収益モデルの安定性・本業との相乗効果を説明する資料を整備
- 日本政策金融公庫と信用金庫の協調融資スキームを設計・折衝
04 結果
- 融資先:日本政策金融公庫+信用金庫(協調融資)
- 融資成功額:2,300万円(設備資金)
- 支援期間:相談から融資実行まで2.5ヶ月
05 協会からのコメント
1号店オープン後、開業9ヶ月で月商65万円を達成し、本業との並行経営が軌道に乗っています。協調融資の活用により、単一金融機関では難しい大型案件も実現できます。