本部向けノウハウ

売りやすさを改善するために「助成金・補助金を活用する」

代理店やフランチャイズ展開をする際に「売りやすい」ということは非常に重要です。
貴社社員であれば、一生懸命頭に汗をかきセールスしてくれますが、代理店の場合は違います。
少しセールスしてみて、売れなければ次の商材へと目が移ってしまいます。

そこで活用したいのが、今、働き方改革で注目されている「助成金」や「補助金」の活用です。

ある厨房機器メーカーでは、飲食店の労働環境改善になると助成金の認定を受けたところ、その後のセールス・代理店展開が劇的に良くなりました。

国や地方自治体では働き方改革を推進するため、助成金や補助金を支給しています。
例えば、残業削減で国から補助金がもらえる「時間外労働等改善助成金」や生産性向上を支援するための「IT導入補助金」などです。
※掲載時点の内容ですので、お調べになってご活用ください

貴社の製品・サービスがこれらの認定を受けることができれば、導入側での負担軽減になり、売り手である代理店もお客様に「お得な情報」として案内することができます。

本部の方が見落としてしまいがちなのが「代理店さんの心理」です。
いい製品・いいサービスだから売れるのではなく、ファーストアプローチがしやすい、お声がけしやすいという方が好まれます。
売り込みだと思われるよりも、お得な情報だと思ってもらいたいのが代理店さんの心理。

現在、代理店として活躍されている方も、これから代理店になろうと思っている方も、ぜひこの「お声がけしやすい」という点で商材を選ばれることをお薦めします。
「助成金活用」「補助金活用」などのキーワードで検索してみるのも良いでしょう。


日本代理店協会へのご相談・お問合せはこちらから

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