優良ビジネス認定とは
優良ビジネス認定は、代理店ビジネスを展開している商品・サービスに対して適正で優れた代理店制度を有しているか否かを一般社団法人日本代理店協会が第三者視点で評価する認定制度です。評価は調査シートと書類提出により行われ、客観的に審査・評価されゴールド、シルバー、ブロンズが認定されます。代理店やフランチャイズ本部として自社の商品・サービス(海外メーカーの日本総代理店も含む)を展開している企業が申請することができます。
※2025年度の申請・事前相談の受付を開始しました
優良ビジネス認定が誕生した背景
代理店ビジネスは取り組みやすいという反面、商材(商品やサービス)や代理店制度の良し悪しを代理店契約前に判断することが難しいという問題があります。この問題は、代理店ビジネスを選ぶ代理店側の判断を鈍らせ、結果として新規事業立ち上げを妨げる要因となっています。(日本経済にもマイナスの影響を及ぼしていると考えます)
優良ビジネス認定は、こうした課題を解決するために誕生しました。商品・サービスではなく、代理店制度について客観的に評価したもので、代理店本部はより多くの代理店を集めやすく、代理店は良い代理店ビジネスを選びやすくする効果を狙っています。時代の流れは驚くほど早く、良い商品・良いサービスをいかに早く選択できるかが、これから先ますます重要になっていきます。是非本制度を事業拡大にお役立てください。
※当協会ではフランチャイズも代理店制度の一部として捉え「代理店」と表現しております
評価項目
優良ビジネス認定は、以下の5つの項目で審査・評価を行います。
1.募集(代理店が必要としている情報を開示しているか)
2.契約(代理店との契約を適正に行っているか)
3.販促(代理店が活動しやすい販促ツールを用意しているか)
4.教育(代理店への初期教育を適正に行っているか)
5.支援(代理店が成果を上げるための支援を行っているか)
認定を受けるメリット
メリット1 認定マーク、認定証、受賞楯(クリスタル)を贈呈します
メリット2 認定マークを、代理店向け資料やホームページ、募集サイトで掲出できます
メリット3 診断・評価の過程で、自社の強み弱みを認識し改善につなげられます
⇒ 結果として、良い代理店を得やすくなるという効果が期待できます。(協会サイト上でも紹介いたします)
優良ビジネス認定の2025年度の申請は受付を開始しております。詳しくは受付ページをご参照ください。