日本代理店協会について

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日本代理店マーケティング協会 メールマガジン Vol.32

※当協会発行メールマガジンのバックナンバーです。
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  日本代理店マーケティング協会 メールマガジン 2012/11/28発行
 
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★間もなく締め切り★
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みなさま、こんにちは。日本代理店マーケティング協会の佐藤です。

先週は時間が取れずメールマガジンをお休みさせていただきました。

協会サイトの内容も少し変更させていただきましたので、改めてご覧
いただければ幸いです。

現在、会員様からのメール相談が多くなっています。
お返事が遅れることもございますが、順番にアドバイスさせていただいて
おりますのでどうぞご了承ください。

今回のメールマガジンの内容は、コピーライティングについてです。
 
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◆売れないのは、コピーが悪いから?◆

 
良い商品、良いサービスであっても、コピーライティングが悪ければ売れません。

売れない理由を代理店さんに押し付けてはいませんか?
ウチはメーカーで、営業が得意でないから、と開き直ってはいませんか?

せっかく代理店さんが集まったのに売上が上がらないならば、それはコピーの問題かも
知れません。

ビジネスの魅力は代理店さんに伝わっているので第一段階はクリアしています。
そこは自信を持って第二段階に取りかかりましょう。

その第二段階も早くクリアしなければ、集まった代理店さん達は成果を出せず、
他の商材を探し始めてしまいます。

コピーというとタイトル部分だけで分かりづらいかも知れませんので、ここでは
全体を考えていただくためにも一旦「広告」と言いましょう。

広告に必要なことは何でしょうか?

お客様に気付いてもらうこと?
機能・性能を伝えること?
価格を伝えること?
次のアクションを取ってもらうこと?(問い合わせするとか)

どれも正解です。
でも、究極の答えは、、、
お客様に欲しいと思っていただくことです。

ファーストフードや飲食店の看板やのれんを見て頂ければ分かります。
「おいしそう」「食べたい」という気持ちにならなければ広告として失格です。
あーそうなんだ、そういう食材を使っているのか。
へー新商品が登場したんだ。
というだけでは足りません。

貴社の広告はいかがでしょうか?
あーそうなんだ、へーなるほど。となってはいませんでしょうか。

代理店さんと違ってエンドユーザー向けの広告は、一瞬で勝負が決まります。
興味を持ってもらわなければ、その下に延々と書いてある機能や性能、顧客事例などは
誰にも見られることはありません。(視界には入っていますが)

「欲しい」と思ってもらうためには、
「お金を出してでも欲しい」というレベルまでのメリットを表現しなければいけません。

◯◯を◯◯したくありませんか?
△△なら可能です。
なぜならば〜

◯◯社が導入した◯◯が新登場!
弊社の△△は貴社の△△を△△△いたします。

いずれの場合も、広告を見たお客様の頭の中に具体的なゴールを示しています。
◯と△で表現しているので分かりづらいかも知れません。
一度上記の中に貴社の商品・サービスを当てはめてみてください。

できれば、そのゴールをイメージするような写真がどーんと載っていて
その下にコピーが入ると、一瞬でお客様の心をとらえます。

そうは言ってもこれは非常に難しい作業です。

協会で実際に作業をすることはできませんが、ご相談いただければご意見は申し上げ
られますのでお気軽にご連絡ください。

今回はポイントをお話して、最後にしたいと思います。

広告=コピーを作る時は「具体的に提案する」ことに注意してください。
うっかりしていると、あやふやなままの広告が出来上がります。

新登場!◯◯機能付き◯◯。
△△する時にとっても便利!(←どう便利なのかイメージできない)

経営コンサルティングサービス「◯◯◯◯」
貴社の経営課題を解決いたします!(←何をどう解決するのか分からない)

このようなありきたりの広告では分かったような気がしますが、欲しい
という気にはなりません。

1.分かりやすい表現で
2.頭の中に具体的なイメージが湧いて
3.そんなことができたらお金を出してでも欲しい
というような広告、コピーを作りましょう。

改善に終わりはありません。
広告、コピーがより良くなって行けば、売れる代理店さんも増えますし、
その結果として、新しい代理店さんもどんどん増えて行きます。

余裕があればプロにお金を出して作ってもらってもいいですね。

今回の内容を是非貴社に当てはめて考えてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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