代理店になるにあたって

代理店になるにあたって、代理店になるメリット・デメリットついて説明いたします。

 

代理店とは

代理店とは、メーカーに代わって商品やサービスを販売する法人・個人のことです。加盟店、特約店、販売代理店、紹介代理店、販売パートナーなど呼び方は様々ですが、本サイトでは代理店という言葉に統一しています。

通常、新しく会社を興したり新規事業を立ち上がる際には、次の3つのうちのいずれかにを選択することになります。

1.自力
自分で商品・サービスを開発してビジネスを始める

2.フランチャイズ
すでにあるビジネスに参加してビジネスを始める(高額な資本が必要)

3.代理店
すでにあるビジネスに参加してビジネスを始める(定額な資本で大丈夫)

自力で始めることの大変さはみなさんご存知の通りです。成功でもその多くは起業して3年くらいは赤字でそれから黒字になるという成功曲線を描きます。つまり、成功するとしてもそれだけの覚悟や資金的な問題があるのです。

では、フランチャイズと代理店ではどうでしょうか。

簡単に言えば、フランチャイズは売上がある程度約束されていますが、初期費用が数百万円~数千万円とかかります。代理店は努力次第ということで売上は約束されていませんが、初期費用がゼロか数十万円程度で開始できるものがほとんどです。

フランチャイズの多くは店舗系が多く商圏が決まっているのでどれだけ稼げるか、というのが決まっています。一方の代理店は、こうした制限がない場合がほとんどです。つまり、努力次第で売上は青天井。この魅力の違いは大きいと思います。

 

代理店になるメリット

代理店として事業を始めるにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは当協会が考えるメリットについてご説明いたします。

1.すぐに販売できる

中小企業にとって事業を始めて黒字化するのに3年かかるというビジネスは魅力はありますが現実的ではありません。もしくはそういう夢のある事業とは別に、明日稼ぐための現実的なビジネスも行わなければなりません。そういう意味でも明日からでも販売できる代理店ビジネスはお金を出してでも手にしたい権利だと考えます。

2.リスクがない

ゼロではないにしても、自分で商品を開発して、その間に他社が類似商品を発表して、大手が参入してきて、開発費の1/10も回収できないというようなリスクはありません。また、よく比較されるフランチャイズビジネスのような高額な初期費用も必要ありません。

3.自由にできる

3番目のメリットは「自由」。売れる!と思っても、実際に売ってみたら売れなかった、ということはよくあります。この時、フランチャイズならなかなか事業から離れることはできませんが、代理店はいつでもやめることができます。また、フランチャイズのように全てが決まっている訳ではないので、メーカーと交渉をしてエリアの統括を申し出たり、販売方法を進言したりすることもできます。

あなたが売ってみたら売れなかった、あなたが売ってみたらメーカーもびっくりするほど売れた、となるのかは誰にも分かりません。

ビジネスをしている以上、少なくとも大変な商売をするよりも楽に商売をしたいものです。考え方にもよりますが、フランチャイズで決まった仕事をするのもいいですが、頭を使って楽に大きく儲けられる可能性のある代理店ビジネスは非常に魅力的だと考えます。

 

代理店になるデメリット

デメリットについては、両面性があると考えていただきたいと思います。つまり、それはデメリットではあるけれど、だからこそチャンスがあるということです。具体的に見ていきましょう。

1.完成されていない

フランチャイズは、募集をする前に半年から1年、あるいはそれ以上かけてマニュアルなどの資料を作成します。一方代理店は、募集したい!と思ったらすぐにでも募集ができます。つまり、資料請求してみたものの、営業マニュアルはないし、研修内容も毎回試行錯誤しているという会社が多いのが代理店です。
デメリットではありますが、だからこそ代理店になる側にチャンスがあり、メーカーと一緒に大きくなることができると考えることもできます。

2.保証されていない

フランチャイズが保証されているという訳ではありませんが、代理店契約をしたら最低でも毎月いくらの売上になります、という保証はどこもしていません。努力しない会社が時給のように報酬をもらえる訳がありません。
ただ、販売力に自信がない企業さんにとっては大きなデメリットです。これをカバーする方法は一つしかありません。営業方法を教えてくれる代理店ビジネスを探す、ということです。経験値、ノウハウを貯めるという意味でも必要だと思います。

3.何もない

3つ目のデメリットは、下手をすると何もない、という場合があるということです。商品・サービスは開発しました。さて、ウチはメーカーだから、プロに売ってもらおう、ということで代理店募集しているケースです。
売れるものを探している会社さんがこういうものの代理店になると苦労します。ただ、これもデメリットだけではないと思います。こういうメーカーさんに協力をして実際に売ることができれば報酬も良くしてもらうことができるかも知れませんし、より強力なパートナーとして独占的に販売できるようになることも事例として少なくありません。

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