本部向けノウハウ

営業マニュアルの作成について

ソフトウェア販売の会社様からのご相談です。
営業マニュアルの作成を予定しているがどのような構成で作れば良いか、というご質問でした。
代理店の種類を紹介、販売、などといくつか構築したいとのことでした。

<協会からのアドバイス>
営業内容で共通する部分をまとめて、1つ営業マニュアルを作り、それぞれの代理店種別ごとに必要な特別な知識や業務は別のマニュアルとしてまとめるべき、とご案内させていただきました。

イメージとしては、分厚いマニュアルが1冊と薄いマニュアルが数冊です。
はじめのうちは印刷会社に発注して印刷しないでバインダーやホチキス留めで良いと思います。
営業研修などを行いながら改良していき、全国的に代理店組織を広げる段階で印刷発注すべきか判断すれば良いでしょう。

マニュアル作成には時間がかかりますが、代理店ご担当者(教育係り)が何度も同じことを教える時間を省けるだけでなく、モレや教えムラを防ぐことができます。
また、属人化してしまいがちなノウハウ(これが企業の成長に重要)を明文化しておくことで、短期間での事業拡大や、改善点の発見などにも役立ちます。
はじめから大作を作ろうとせずできるところからはじめても良いでしょう。

※ご相談はこちらのフォームから受け付けております

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