本部向けノウハウ

代理店候補者に電話をかけているがなかなか面談までいかない。さてどうする?

貴社と代理店との関係を結婚に例えて考えてみましょう。
初めての相手にデートしましょう、と誘うのではなく、こちらの商材や会社を知って気に入ってもらう必要があります。

まず第一印象が大事です。
電話を掛けた時の印象。
明るい声で接しているか、感じよく話ができているか、一方的に話すようなトークになっていないか、など、チェックしてみましょう。
電話もロールプレイングが必要です。
必要があればプロに頼んでトークスクリプトなどを作成してもらうのも良いでしょう。

次に、商材の印象です。
目にした資料のクオリティ、写真の良し悪し。

そして、ビジネスの魅力。
報酬は充分得られるか、成功している代理店はいるか、サポートはどこまでしてくれるか、など。
※協会にて資料を販売しております
http://j-dma.org/archives/2162

そして、すぐに代理店になりましょう、とするのもよろしくありません。
プロポーズと同じように、お互いを良く知りあって、一緒にやっていくことが双方にとって利益につながるということが分かってからお誘いしましょう。
強引な代理店勧誘で代理店を増やしている企業もありますが、あとになってトラブルになることが少なくないようです。

まず、面談に行かないなら、それなりの理由が自社にあると考えて改善することから始めましょう。
売れる商材、魅力的な商材なら、広告で知っていただくだけで、代理店が殺到するものです。

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